石原裕次郎、石原まき子/死をみるとき 裕さんが書き遺したもの完全未公開写真119点掲載。没後25年、初めて全面公開された石原裕次郎の日記、そして妻・まき子の看護日記。大スターである夫の尊厳を問う壮絶な終末医療日記。
【目次】(「BOOK」データベースより)
1章 EMERGENCY 緊急事態/2章 足腰の衰弱ひどし、回復まで道遠し/3章 このままだと、二年くらい先には車椅子かなあ/4章 生涯を共にする相手と心が離れて行く/5章 夜中死を見た恐怖/6章 再入院、裕さんの後姿が悲しい、涙が出る/7章 大発熱、調子悪し点滴輸血
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
石原裕次郎(イシハラユウジロウ)
1934年、兵庫県神戸生まれ。慶應義塾大学在学中、兄・石原慎太郎氏の原作、日活映画『太陽の季節』でデビュー。続く『狂った果実』で主役デビュー。たちまちのうちに日本中を裕ちゃんブームに。その後、独立プロを興し、名作『黒部の太陽』『栄光への5000キロ』を大ヒットさせる。また歌手としてもヒット曲を次々に出し、テレビでは『太陽にほえろ!』『西部警察』などでボスとしての存在感を演じ、世界を超えて多くのファンの心をつかんで離さなかった。1987年7月17日、幹細胞ガンで逝去。享年52歳
石原まき子(イシハラマキコ)
1933年東京生まれ。日劇ダンシングチーム5期生で、1952年に退団して松竹に入社。芸名・北原三枝は木下恵介監督が命名。名作「君の名は」のアイヌの娘役で本格デビュー。1954年、日活に移籍。八頭身の抜群のスタイルと美貌で1955年には主演映画「青春怪談」など12本の映画に出演した。翌年、「狂った果実」でデビューした石原裕次郎さんと出会う。1960年12月2日に日活ホテルで挙式。「闘牛に賭ける男」を最後に引退。現在は石原プロモーション代表取締役会長
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・発売日:2013年02月
・著者/編集:石原裕次郎石原まき子
・出版社:青志社
・サイズ:単行本
・ページ数:387p
・ISBNコード:9784905042631
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