徳島県鳴門市 大谷焼きフリーカップ女性用の湯呑と同じくらいの大きさ(容量)の本品は、陶器のわりに軽めで、手に持つ場所は細めであるため、持ちやすく実用性に大変優れています。
湯飲みとしてはもちろんのこと、フリーのコップとして、あらゆるシーンでご愛用下さい。
商品内容
・和食器/大谷焼/フリーカップ/焼〆/流し/短/陶器/湯呑
口径(内径)約75mm
高さ 約90mm
重量 約190g
阿波・徳島の伝統工芸「大谷焼」
江戸時代後期、安永9年(1780年)に、四国八十八ヶ所霊場の巡礼に来た豊後の国(大分県)の焼き物細工師・文右衛門が、ここ大谷村において、蟹ヶ谷の赤土で作ったロクロ細工を披露し、時の庄屋森是助が、素焼窯を築いて、焼きたてたことが起源と伝えられています。
その昔は、阿波藍を寝かせるための大甕(おおがめ)が盛んに焼かれていた時代もありました。 今もその伝統は息づいていて、身の丈ほどもある甕や睡蓮鉢の大物陶器の大きさと、それを焼く登り釜は、日本一と評されています。
近年は民芸調の雑器をはじめ、オリジナリティ溢れる芸術品まで、暮らしの中に息づいてきた素朴な温かさを大切にした作品が次々と生まれています。
平成15年9月に、国の伝統的工芸品に指定されました。
価格 1,800円 (税込 1,944 円)
大谷焼きフリーカップ/焼〆/流し/短/陶器/湯呑PR